2020年5月、新型コロナウイルス感染拡大防止による外出制限や休校が続くなか、多くの親たちが子どもたちのケアと在宅での業務との両立に頭を抱えていました。家庭を持つドイツのチームメンバー(社員)たちもその一人です。そこで、楽しい交流の時間を子どもたちに、つかの間の休息を親たちに提供しようとブランドチームのメンバーが立ち上がり、オンラインワークショップ「Young Wacom」を企画しました。
「Young Wacom」では、アーティストのマリーを講師に迎え、スケッチノーティングの技術を使ってアイデアを素早くスケッチする方法を学びました。ワークショップは、一日1時間、計4日間行われ、オリジナルのテンプレートを用意するなど、子どもたちだけで参加できるように工夫しました。9歳から15歳まで、13人の子どもたちに参加いただきました。
オンラインワークショップを見学したチームメンバーは、
「子どもたちが描く絵や想像力に心癒されました」と感想を述べました。
また、ワークショップに参加した子どもたちや保護者からは下記のような感想をいただきました。
「オンラインで絵を描くワークショップは初めてで楽しかったです」
「新しいことを学べたのが嬉しかったです」
「娘がとても楽しそうでした。あっという間にスケッチノーティングのコツを習得し、自分のアイデアを表現しようとする子どもたちの姿に驚きました。」
子どもたちの作品は、一冊の本にして参加者にお渡しする予定です。
ドイツのチームメンバーたちは「Young Wacom」ワークショップを今後も続けてまいります。