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一台のペンタブレットに
最後まで責任を持つ
セールス担当の取り組み

高校生のデジタルコンテンツ制作支援のため、倉庫に眠るペンタブレットを高校のクラブ活動や学校対抗のコンテストの副賞として毎年贈呈しています。

 

 

一人でも多くの人に製品を届けたい。ワコムのセールス担当が抱く「一人でも多く」という思いには、数字の追求という営業担当としての責任はもちろん、ペンタブレット一台一台への愛情が込められています。世に生み出したからには一台も残さず活躍の場を与えるのだという使命感を胸に、セールス担当は一台でも多くのペンタプレットをお客様にお届けできるよう日々奔走しています。


そのなかで、毎年どうしても販売することが難しい製品が数百台発生してしまいます。例えば、開封された製品や移動でパッケージに傷がついた製品などです。未使用品に近く、まだ十分に使用することができますが、活躍の場を失くし、長年倉庫に眠っていました。


「このままでは廃棄せざるを得ない。まだ使えるペンタブレットを眠らせておくのはもったいない。」


倉庫に眠るペンタブレットを前にセールスチームの米嶋は思い立ちます。


「絵を描く高校生たちにこのペンタブレットを使ってもらえないだろうか。」


米嶋の思いは、学生のデジタルコンテンツ制作支援として、ペンタブレットを高校のクラブ活動や学校対抗のコンテストに贈呈するアイデアとなり実現します。特に、マンガ、ファッション画、年賀状など、アナログでの作品制作が多い世界で、高校生たちにペンタブレットを使ってもらいたいと活動に取り組んでいます。また、できるだけ廃棄を出さないようにという環境のための取り組みにもつながっています。


最初の活動から10年以上が経ち、米嶋によれば、当初はアナログ作品の応募が中心であったアートコンテストの多くですが、近年ではデジタル作品での応募が見られるようになっているとのことです。一人のセールス担当の数字へのこだわり、ペンタブレットの使命を最後まで追求する責任感が、高校生のデジタルコンテンツ制作を支援する活動にもつながっています。

 

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3.KOPPAのはじまり/
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未来のエンジニアたちにマーケティングの講義

東京工業高等専門学校で技術者を目指す学生を対象にマーケティングの講義を行いました。

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セールス担当の取り組み

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未来の教育を考える
ライフロングインク×AI

学習中の視線データとペンの動きから、生徒個人の学習特性を明らかにし、個人に合わせた学習環境を提供する「教育向けAIインク」を開発しました。

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授業をもっと楽しく、クリエイティブに
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ブルガリアで働くソフトウエアデザイナー、ヨアナ・シメノヴァは、子どもたちのITクラスをもっと楽しくしたいとWacom Intuosを学校に導入しました。

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The Company's basic compliance policy, such as codes, policies, and systems related to sustainability

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