ワコムのSocial Initiativesでは、チームメンバー(社員)の心の灯り(ワコムで働く思い)を大切にしています。
Social Initiativesと名付けて、取り組みの発信を始めてから3年が経ちました。チームメンバーの心の灯りが、ワコムとともに取り組むみなさんへとつながっていくのを実感しています。また、みなさんの心の灯りが、チームメンバー、そしてワコムの新たな原動力や挑戦へとつながっています。
これまで「私たちの灯り」のページでは、心の灯りをテーマにしたチームメンバーの作品を紹介してきました。今回は、「かくこと」をテーマに、ともに取り組みを進める神奈川県大磯町のご協力を得て、町民のアーティスト2名に制作いただいた作品を紹介します。
作品のテーマは「大磯の魅力」です。作品を通して表現いただいた、町への思い、「かくこと」への思いは、Social Initiativesで大切にしている心の灯りと通じるものがあります。
作品は二回にわたって紹介します。一作品目は、アーティスト・棕櫚(しゅろ)の「光を運ぶ風」です。
タイトル:
光を運ぶ風
アーティスト:
棕櫚(しゅろ)
作品について:
「大磯の魅力」をテーマに描きました。住んでいる場所が海に近く、大磯を代表する魅力のひとつが海だと思っています。海に行くと、遮るものが何もなく、とても心地よい風が吹いています。その風と海のきれいな景色が大好きなので、作品に反映しました。また、植物を描くことが好きなので、海辺に咲くハマヒルガオと、大磯でも収穫でき、大好きなオレンジ「湘南ゴールド」の花を描いてみました。できるだけ気分が暗くなるような色を使わず、人物が見つめる先から照らす光と、苦しさを取り払ってくれるような風から、爽やかなイメージを目指しました。この作品をみて、少しでも明るい気持ちになってもらえたら嬉しく思います。
アーティストについて:
中学三年生のアーティスト(※)。絵を描くことが楽しくて、大好き。特に、オリジナルのキャラクターを絵にすることが好き。本格的に絵を描き始めたのは、小学校低学年頃から。紙に鉛筆やシャーペンで描くことに始まり、2019年からはデジタルで絵を描いている。愛機はWacom Intuos。2022年9月に大磯町で開催されたデジタル絵画教室で、初めて液晶ペンタブレットを使用。今回の作品はWacom OneとCLIP STUDIO PAINT EXを使って制作した。
※2023年1月時点
プロジェクト一覧
「私たちの灯り」では心の灯りをテーマにチームメンバーの作品を紹介してきました。今回は「かくこと」を軸にともに取り組みを進める神奈川県大磯町のアーティストによる作品を紹介します。
コミュニティーとの交流を目的に生まれたワコム・エクスペリエンス・センター・ポートランド。その旗振り役を務めるメーガン・デイビスの心の灯りとともにこれまでの成長を振り返ります。
二つの大きな問いかけとともに開幕したコネクテッド・インク2022。東京で開催されたいくつかのセッションを紹介しながら振り返ります。
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詳細はこちら神奈川県大磯町とのコラボレーションは「かくこと」を軸に町全体の取り組みへと広がりをみせています。担当するクリエイティブBUの坪田直邦に話を聞きました。
チームメンバーの心の灯りを起点に、コネクテッド・インクという多面体の一面を覗いてみます。二人目は、Corporate Engagementを担当する桧森陽平です。
チームメンバーの心の灯りを起点に、コネクテッド・インクという多面体の一面を覗いてみます。一人目は、2016年から企画運営の中心的役割を務めるハイジ・ワンです。
2021年9月、ワコムは、株式会社ヘラルボニーと一般社団法人コネクテッド・インク・ビレッジと共に、「コール・アンド・レスポンス」(呼びかけと呼応)という新たな取り組みを始めました。
当日行われた70近いセッションの中からオープニングとフィナーレを振り返り、コネクテッド・インク2021がもたらしたものについて考えてみます。
「心の灯り」をテーマに、二回目となるアートコンテストを開催しました。思いもよらぬ出来事にさまざまな変化が起こる中、今、そして未来へと続くチームメンバーの心の灯りを作品を通して紹介します。
「コネクテッド・インク2020」は、終わりなき問いを続けていくワコムの新たな覚悟であり、挑戦の始まりでした。
コネクテッド・インク2020の舞台として制作された「ステージKOPPA」。多様な場面に応じて、形や役割を変化させ、そこで起こるさまざまな物語をつないでいくステージです。
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私たちの取り組みで大切にしている「灯り」をテーマに、チームメンバー(社員)を対象にしたアートコンテストを開催しました。チームメンバーによる投票で選ばれた三作品を紹介します。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、外出自粛をしていた子どもたちに何か楽しい時間を提供したい。FC KAZOとイラストレーター・すいいろさんと共に、小学生を対象としたオンラインお絵描き教室を開催しました。
FC KAZOと共にチームと地域を育てたい。ワコムは埼玉県加須市のフットボールクラブ「FC KAZO」のオフィシャルパートナーとして活動を支援しています。
私たちの取り組みで大切にしている「灯り」をテーマに、チームメンバー(社員)を対象にしたアートコンテストを開催しました。チームメンバーによる投票で選ばれた三作品を紹介します。
新型コロナウイルス感染拡大防止による休校中の子どもたちを対象に、ドイツのチームメンバーがオンラインワークショップ「Young Wacom」を開催しました。
アメリカでカスタマーオペレーションを担当するアレックス・ダフィーは、アーティストを支援する新たなプログラムを立ち上げました。このプログラムを立ち上げるきっかけとなったアーティストのデボン・ブラッグ氏との物語について、アレックスに聞きました。
KOPPAのはじまりは2019年4月。伊藤さんの展示制作がきっかけでした。展示後も「また誰かに使ってもらえるものにしたい。」KOPPAに込められた思いをお聞きしました。
自分たちで組み立てて、広げて、しまって、また一緒に旅に出る。壊すのが当たり前であった展示什器の在り方を大きく変えた「旅するKOPPA」が誕生しました。
建築現場の端材を活かせないかと、建築家の伊藤維さんの呼びかけで生まれた家具「KOPPA」。ワコムとの出会いは小さな偶然がきっかけでした。
私たちの毎日を支えてくださっている「誰か」へ、ありがとうの気持ちを届けたい。チームメンバーから寄せられたメッセージです。
私たちの取り組みで大切にしている「灯り」をテーマにアートコンテストを開催しました。作品を通して、チームメンバーが大切にしている心の灯りの存在を紹介します。
東京工業高等専門学校で技術者を目指す学生を対象にマーケティングの講義を行いました。
高校生のデジタルコンテンツ制作支援のため、倉庫に眠るペンタブレットを高校のクラブ活動や学校対抗のコンテストの副賞として毎年贈呈しています。
学習中の視線データとペンの動きから、生徒個人の学習特性を明らかにし、個人に合わせた学習環境を提供する「教育向けAIインク」を開発しました。
サステナビリティに関連した当社の規範、
方針、体制等